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9月16日

スキャナを買ってきた。言いたく無いけど高いねえ。まあフィルムもスキャンできるから仕方が無いが。
で、さっそく、昔の写真をスキャンしてみてひっくり返った。ビットマップで7〜8メガ。おいおい、全てスキャンしていたら一体どれだけ容量を食うんだよ。取り敢えず下鴨劇場関連の写真だけでもスキャンしたい所だが。これってやっぱりジェイペグの方が良いのかな?微妙な所だ。
おそらく近日中にサーバー移転の予定。

9月15日

友人・静ちゃんのライブの為、難波に言ってきた。会場のロケッツというライブハウスは、南海電車の高架下にあって、すぐ近くには日本橋の電気屋街があり、高架を挟んで反対側には、旧南海ホークスの本拠地、大阪球場跡があった。グラウンドの中から生えている巨大ビルの姿を見上げていると、なんだかしんみりしてきた。数多くの名将や名選手たちが、名勝負を繰り広げてきた、由緒ある球場なのだからね。

9月14日

府立大学の図書館が8時まで開館しているので、最近は図書館に7時前までこもって机やノートと格闘している事が多くなった。まあ、バイトが無い日の話だけど。
下鴨劇場写真館開設計画、勝手に私の脳内で進行中。

9月13日

最近、パソコン屋でスキャナの品定めをしている時間が長くなった。そろそろ欲しい。今度こそ、フィルムを直にスキャンできるような奴が。しかし、写真は一枚につき数十メガ消費するといわれてぶっ飛ぶ。おいおい、一体CD-Rを何枚消費すればいいんだよ。ハードディスクも増設しないと間に合わないぞ。か、カネが・・・

9月5日

史学ゼミのミーティングということで、久しぶりに史演Tに集合。代表に連絡が漏れていたのには焦ったが。まあ、無事にテキスト決めまで終わって良かった。
今日もまた我が下宿が宴会場と化していたのは如何なものかと言いたい所だが。

9月1日

長々と書き続けてきた『絲綢之道の道端にて』がようやく書き終わった。書き始めたのは、現在の下宿に居を定めた直後くらいだから、1年半以上書き続けている計算になるな。取り敢えず、完了して一息ついている。まあこんなにダラダラ書き続ける羽目になったのは、途中から卒論でアタフタする事になったからだが。
旅行記というのは、誰の為でもなく、何よりも自分の為に書くモノだという事を痛感する思いである。これで、次のステップに進む事が出来そうだ。

8月28日

ここ数日、携帯電話の機種変更のために走り回っているが、なかなか都合よく見つからない。ドコモはまったく、換え勝手が悪い。

8月22日

今日から夏期集中講義がある。これが終われば実家に帰れる・・・2泊3日だけど。

8月19日

夏の高校野球の準々決勝を観戦に行って来た。昨日は11時まで呑んでいたというのに、不健康極まりない。実際、第4試合の頃には眠りかけていた。高校野球をマトモに見るのは3年ぶりくらいかな、そのときも準々決勝を観戦に来たのだが。今日はそれにしても、異様に涼しかった。

8月16日

ここ数日の、糺の森の、納涼古本祭り通いがようやっと終わった。今日は最終日という事で。今回の掘り出し物は、新潮選書の『悲劇のアルメニア』かなあ、書籍としては。プラモを4体勝ったりしていた。Gディフェンサーを買ったから、実家からマークUを持ってこよう。

数年ぶりに、大文字の送り火を見た。凄い人だかりである。

8月13日

昨日は1日中、風邪で伏せっていた。汗が出るのに、扇風機をつけると寒くて仕方が無いという、非常に困った状態だった。マトモに床に伏せるのはかなり久しぶりだな。

今日は、糺ノ森の古書祭りをのぞいた後、スターウォーズのエピソード2を観てきた。ジェダイは恋愛禁止らしいが、パドメはジェダイのアナキンを挑発しまくるような衣裳だったな。それは如何なものか、と突っ込みながら楽しんだ。一番楽しんだのは、ヨーダが光剣を振るうシーン。ヨーダ滅茶苦茶強いじゃないの。あは。

そんな具合にして身体を休めた1日が終わり、久しぶりに旅行人の『游星旅社』のスレッドを流し読みしていたら、ラワールピンディーのポピュラーイン閉鎖のニュースが。これで、私が泊まった事のある宿で閉鎖されてしまった所は、2軒目になってしまったよ。嗚呼、あの同時テロが無ければこんな事にはならなかったのに・・・

8月11日

体がだるい。どうも夏風邪らしい。下宿にエアコンが無いので寝汗をかき放題なのが、災いしたらしい。
バイト先に、史学ゼミの後輩が来た。ふむふむ、バス会社でバイトをやっているから、おかしな事ではない訳だが。

8月8日

昨日夜、痔が急激に悪化、物凄い痛かったが、何とか無事に回復した。

8月5日

後輩の出る芝居を見てきた。雨降らなくて良かった。野外公演だったせいか、芝居をやっている周囲で普通に散歩している人たちが居て、そちらを眺めやっている方が面白かった。

いったい俺はいつ帰省できるんだ?はよ帰省したい。

8月1日

川上憲伸無安打無得点達成万歳。対虚塵戦連敗脱出万歳。

7月29日

最近は暑いもので、寝苦しさでなかなか寝付かれず、寝苦しさで目を覚ますという日々が続いています。
もうひたすらに暑い。おかげで勉強する気にならない。

7月26日

東京に就職した、盟友T2氏が京都に帰ってくるので、半年振りに会って飲んだ。
しかし、同席者が、私以外は全員、京大生だったのよねこれが。まあいいんだが。
まあ、あまり彼が変わっていなくてよかった。実に愉しいひと時だった。

7月25日

実は、24のこの歳まで、『スター・ウォーズ』を観た事が無かった。で、一昨日、下宿の近くのレンタルビデオ屋で、『スター・ウォーズ 特別編』を借りてきた。殆ど借りられていて、字幕のモノしか残っていなかったが。
めちゃくちゃ面白い。ひたすらそれしか言いようが無い。
しかしレイア姫は年増顔だな。そう思ったのは私だけかね。

7月23日

遂に24歳になってしまった。
私の実年齢は、外見上の年齢に近づいていっているのだろうか・・・まあそんな事は、周りの人に決めてもらえばよい事か。

本日から、学芸員の実習がある。一緒にやっている子達は、その多くが私よりも2学年くらい下。共通の話題を探り当てるのが大変だ。ほんとに。

7月20日

絲綢之道の道端にて」のヨーロッパ編に突入した途端、旅行記更新のスピードが落ちた。
当たり前か・・・スリル無いもんな。
今日は友人、ROCK松永のライブを聴きに行ってきた。おいおい、何で同じ建物の1階がハロプロのオフィシャルショップなんだよ?曲目は前回と同じで少しがっかりした・・・まあ無理も無いが。

7月19日

私は既に6年以上日記を綴り続けていて、その数も好い加減膨大になってきたが、これそのままこちらに転載するとえらい事になる。
だって面白くないんだもん・・・
学部生の頃は、毎日が面白おかしく(可笑しすぎ)あったものだが。
今年は夏バテしないかな。しないように気をつけなくっちゃ。

7月18日

絲綢之道の道端にて」終了時の写真が、後輩の釈迦谷悟氏から届いた。
自分で言うのも難だが、大笑いしてしまった。嗚呼可笑しい。

7月14日

 心ある人たちに

先日、つい衝動買いしてしまった、中村哲著『医は国境を越えて』と併読するような形で再読を始めた、丸山直樹著『ドクター・サーブ』の、全ての文章に先立つ、言葉である。
丸山氏は、NGOが嫌いである、と書いている。私も、実はイマイチ好きではない。
そのNGO嫌いを公言している人間に、評伝を書かせてしまう中村医師の懐の深さを感じ入らせる、ひとつのささやかなメッセージである。

 心ある人たちに

7月13日

遂に、ハイダー爺Tシャツを購入した。
我が愛しの、『風の谷』フンザでの宿、ハイダーインの主、ハイダー爺の顔がプリントされたTシャツがあると聞いたとき、私がどれほど狂喜乱舞した事か。
現物を確認してから購入までに数ヶ月かかってしまったが、それだけに喜びもひとしおというものである。
もうTシャツ等とは呼べない。私は『爺シャツ』と呼んでいる。

7月9日

先週に引き続き、史学ゼミの1回生数名が、我が洛北孫子亭に足を運んだ。このクソ暑い中、よくもまあ空調も面白いモノの欠片も無い拙亭で我慢していられたものだと感心する次第。
後は、昨年みたいに、拙亭をミーティングに使用するなどというミスを犯さないように気をつけるのみだ。

7月8日

本日の面白かった事

府大の図書館で、史学科の院生3名がお昼寝をしていました。なんだかその光景が、とても滑稽なものでした。僕も午睡をしていました。

うーむ、殆ど小学生の作文だな。

7月7日

七夕の日だが、そんな事はお構い無しに、中村哲医師の講演会を拝聴してきた。相変わらずだこの人。
発言も、物凄いヒートアップしていた。まあとにかく、カブールはなんだかキナ臭い空気になってきているらしい。さてさて、どーなる事やら。暫定統治機構は「冬までもつかどうか」なんて発言は、彼の言葉だからこそ、重みを持って聞くことが出来る。

7月4日

本日の断崖絶壁トーク、其の一。
「生涯童貞というのもどうかなあ・・・」
「僕はその覚悟でいますよ、冗談でなく」
主語等は明らかにせぬがよかろう。

断崖絶壁トーク其の弐。
「そもそも民族とは何かということがわかっていないんじゃないのかな」
「それはまたどのような事ですか?」
「つまり、民族とは何処に存在するかという事が解っていないんじゃないのかな」
かなり内容に落差があるよなあこの2つの会話には。

7月3日

昨日、我が史学ゼミの新入生5人と代表小原氏、名誉顧問白川氏の計7名が我が洛北孫子亭に押しかけて、親睦を深める会を行った。まあ小生の過去の写真を見て楽しもう、というのが主な目的だったらしいのだが、果たして個性の欠片も無い小生の写真は楽しんでいただけたのか、大いなる疑問である。
まあなんと言うか、今年の1回生は元気が良いね。私が新入生だった頃とは大違いだ。あの頃は、「どのようにすれば目立たない存在でいることが可能か」ということを追求していたからなあ(いやマジで。誰も信じてくれないけど)。
で、その1回生たちが帰ってから、深夜の密談を行った。内容は秘密である。いえません。

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