『怪しい写真館』番外編 

北京の繁華街の一つに西単という大通りがある。ここに新華書店という巨大な本屋がある。問題は、その本屋の文房具コーナーに、ガンダムのプラモが鎮座していたということだ。一体、どういう基準でガンプラが本屋の文具コーナーに並ぶのだろうか。
印巴国境のパキスタン側の街・ラホールでは、宿に戻っても、暑くて疲れて外に出る気にならない。下手に外に出て夏バテを再発させるのも怖かった。で、近くのTDCP(パンジャブツーリズム)のオフィスに翌朝のバスのチケットをとりに行ったら、空調が効いていて涼しい。暫く呆っとしていたら、備え付けのテレビで『烈火の炎』を放送しだしたので、唖然として動けなかった。
イランに入って最初の観光都市・バムのアルグ(城)の中にはチャイハネ(喫茶店)があって、私はここでチャイを飲んだ。このチャイハネの壁には『旅行人ノート』のバムの紹介のページが貼り付けてあった。そして白黒テレビが置いてあって、・・・なんと「キャプテン翼」を放映していて、思わずずっこけた。
その他、イランでは、トルコ国境のタブリーズという街のバスターミナルでも、キャプテン翼を放映していた。

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