パンテオン(ローマ)




ローマ五賢帝のひとり・ハドリアヌス帝の時代に建設されたのが、このパンテオンです。もともとは万の神を祀る「万神殿」というほどの意味でありました。
中世にはキリスト教会となっており、ルネッサンスの巨匠のひとりであるラファエッロや、近代に入ってイタリアの統一を成し遂げたヴィットリオ・エマヌエーレ2世の墓がある場所でもあります。
遠目にはコンパクトにまとまった印象を受けるのですが、近付くにつれて、その大きさに驚かされす。

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