☆天安門広場の光景

北京・天安門広場にて

西安から21時間ばかり列車の座席に座りっぱなしで、北京についたときにはすでにへろへろであった。
北京もまた、2回目の訪問である。前年の訪問時は、建国50周年記念式典に向けての化粧直しの最中で、北京一番の繁華街の王府街も、砂埃舞う砂利道と化していた。そして前回は閉鎖されていたのが、この天安門広場である。しかし、何を直していたんだろうねえ一体。天安門広場には、毛沢東廟くらいしか建物無いぞ。
北京で泊まった宿は、京華飯店である。北京市内で一番ポピュラーといえるこの安宿は、外国人バックパッカーの溜まり場で、ホテル内の「京華カフェ」では、夜な夜な宿泊客が騒いでいる。おかげで、みんな夜更かし朝寝好きになってしまっている。まあ、北京の観光名所っていうのは、どこも巨大で、見てたら一日かかるところばかりだけれども。
余計なことだが、北京の西単の新華書店という巨大な本屋の文具コーナーにガンプラが売っていたのには笑った。

北京・京華飯店:20人ドミトリー25元(300円強)、4人ドミトリー35元(400円強)
        シングル170元くらい

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