☆ベルリンの壁の跡には

ドイツの首都ベルリンにて

小生が訪問したときの首都ベルリンは、ヨーロッパの事実上の覇者の国都らしからぬ、再開発事業の真っ最中だった。理由は簡単で、「ベルリンの壁」の周囲の再開発事業をやっていたのである。その規模は、ベルリン市内・郊外を結ぶU−Barnからもよく見ることが出来た。
さて、ベルリンの壁は、当然その一部は崩壊当時のままに保管されている。また、壁があった時の東西の検問所「チェックポイント・チャーリー」には、「壁博物館」というのがあって、ベルリンの壁についての展示だけでなく、世界各地の人権擁護闘争についての展示が設けられている。とりわけ詳しいのが、1989年の「東欧革命」についての展示である。壁博物館ではベルリンの壁の欠片も売っていたりする。
ドイツ人の恐ろしいところは、これだけで済まさないことである。旧「ベルリンの壁」の所在地の跡には、上の写真のように、色の違う石材と、所々にプレートを配して、分断の爪痕の記憶を風化させないように試みているのである。

ベルリンの宿 ベルリン・ユースホステル:34ドイツマルク(約1700円)
ベルリンの壁の欠片 ピンからキリまであるが小生の手元にあるのは250円

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